銀次郎ブログ

都内の大学1年生です。拙い文章になりますが、本や映画の感想をメインに書いていきたいと思います。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【映画の感想】#20 ダークナイト ライジング

ダークナイト・トリロジーの第三作品目にして完結作。最初ジョーカーに比べて敵キャラのパンチが弱いと感じたが映画終盤にいい意味で裏切られた。牢獄で恐怖を克服するときに、昔の恐怖の対象だった蝙蝠が出てくる演出は味があった。最後バットマンが生きて…

【映画の感想】#19 ダークナイト

「ダークナイト・トリロジー」の2作目。人間の根源的な善悪、精神の部分に焦点が置かている映画のように感じた。バットマンは他のヒーロー者のように超常的な力を持っているわけではなく、また、ジョーカーも肉体的には他の人間と大差はないため、映画の奥底…

【映画の感想】#18 バットマン ビギンズ

クリストファーノーラン監督のリブートされた「ダークナイト・トリロジー」の第1作目。自分は、これがバットマンシリーズを見るのは初めてだがとてもすんなりはいることができた。敵のグループに渡辺謙がいたり、忍者が登場したりと日本人としては親しみ深い…

【映画の感想】#17 フォレスト・ガンプ

トムハンクス主演のヒューマンファンタジー映画。フォレスト・ガンプは知能は低いものの人を思いやる心は人一倍強く、しかし、それが裏目に出てしまい他者との間に摩擦が起こってしまうことも多く、その時々の人の感情の機微がうまく表現されていた。事業を…

【映画の感想】#16 プレデター

シュワちゃんの筋肉がとにかく凄すぎた映画だった。二頭がガチのチョモランマだったし、背中の広がりもえぐすぎた。体デカすぎるし厚すぎた。序盤は派手なアクションが目立つような映画だったがどこが奇妙な雰囲気が漂っていた。話が進むにつれsf作品らしい…

【映画の感想】#15 燃えよドラゴン

ブルースリー主演のカンフー映画。ブルースリーの洗練された動きと非常に気合の入った表情が印象的だった。敵側の武術家が空手をしていたところから当時のブルースリーの思想がうかがい知ることができるように思える。あの空手家たちは明らかに素人だったの…

【映画の感想】#14 ダイハード

ブルースウィルス主演のアクション映画。息をのむようなアクションシーンの連続だった。映画の序盤から終盤にかけて終始第九が使われており、使用されているシーンによってそれぞれ第九が違う意味を持っているかのように感じられた。この映画は他の主人公と…

【映画の感想】#13 ロッキー2

映画ロッキーの続編。前作よりもボクシングのシーンが多くなっており迫力が増していた。前作へのリスペクトも見受けられ、フィラデルフィア美術館の階段へ走っていく場面や、最後にロッキーがアポロに勝利したところで、「エイドリアン」と叫ぶ場面が引き続…

【映画の感想】#12 インクレディブルハルク

自身としては三つ目のマーベル作品であった。マーベル映画では、元からがちがちに強いというよりは、元はひ弱な人間であったり、科学者であったりすることが多い傾向があるのかもしれない。放射線が生んでしまった悲劇という点では日本のゴジラに似ていると…

【映画の感想】#11 スタンド・バイ・ミー

夏に入ったということで、今なお青春映画の金字塔と名高いこの映画を視聴することにした。映画の最期にあの名曲に流れたところが一番感動したシーンだった。夏のノスタルジーを感じさせるものの裏腹に、少年たちの目標はそういったものとは全くの対局に位置…