銀次郎ブログ

都内の大学1年生です。拙い文章になりますが、本や映画の感想をメインに書いていきたいと思います。

【映画の感想】#20 ダークナイト ライジング

ダークナイト・トリロジーの第三作品目にして完結作。最初ジョーカーに比べて敵キャラのパンチが弱いと感じたが映画終盤にいい意味で裏切られた。牢獄で恐怖を克服するときに、昔の恐怖の対象だった蝙蝠が出てくる演出は味があった。最後バットマンが生きていることを伏線を回収すると同時に見せるのは、クリストファー・ノーラン監督らしい。このシリーズのバットマンは一個人として苦悩するヒーローを描いていて、個人的には今まで見た、実写化したアメコミの中で一番好きな映画だった。アンハサウェイがかわいかった。